明治初頭、初代濵根弥一が
島根県から北海道に渡るがうまくいかず、青森へ。
息子の好太郎が現在の青柳橋を東に降りたところに
小さい店を始める。
屋号の入〆(いりしめ)は港町にあった
遊郭から譲り受けたもの。
好太郎が早くに亡くなった為、
息子の芳郎(二代目)が継ぐまで、
妻いよと長女あいが店をきりもりする。
芳郎(二代目)が物心ついたときにはすでに現在の場所へ。
八甲田雪中行軍遭難事件があった年に
すでに営業していたとの証言により、
明治35年を創業の年とする。
現在、芳郎の息子が会長(三代目)、
会長の息子が代表取締役(四代目)。
創業者 濵根好太郎
二代目
三代目
四代目
昭和15年頃
後ろにしなそばの文字
が見えます
昭和35年頃
昭和36年お品書き
中華そば・ざるが六拾円
です
旧店舗
マッチ
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